ABOUT

はじめまして。
VATS(ヴァッツ)ブランド、オーナーの、
Tomopilloと申します。

-What? VATS-
VATSとは?英語のbatsからきており、ネットには「コウモリ」であったり、「気の狂った」や「精神的に不規則なもののスラング」と記されている。Vはただの趣味ですね。完全に。ところで孤独な吸血鬼の伝説をご存じだろうか。

-卑怯なコウモリ-
みなさんは「卑怯なコウモリ」の寓話をご存じだろうか。知らない人のために《BLOG》に書いたから探してみてくれ。吸血鬼の伝説はこれによく似ている。

-吸血鬼の伝説-
はるか昔、ヒトと悪魔が戦争をした。吸血鬼は始めは悪魔の味方だったが、ヒトが優勢になるとヒト側へ寝返った。やがてヒトと悪魔の戦争は終わったが、幾度の裏切りを重ねた吸血鬼は仲間外れにされてしまい、暗い洞窟に身を潜めたという。

-暗い洞窟の先-
様々な集団の中で、状況に合わせて豹変することは、自分を守るための知恵であり技術だった。
しかし吸血鬼は結果的に洞くつに追いやられてしまう。暗い洞窟の中で吸血鬼は一人孤独に、ひっそりと生きていた。


卑怯なコウモリはこの辺で終わっているが、吸血鬼の伝説には続きがあった。


-吸血鬼の閃き-
その後の吸血鬼というと、やることもないので古い廃城をネグラとしてたくさんの本から知識を得た。ある本を見たとき、吸血鬼の脳内に一つの面白そうなアイデアが浮かんだ。

-それはまるでファッション-
ファッションとは、同町化と差別化への欲求の二律背反する欲求がファッションの変貌を生み出している。これを知った吸血鬼は、戦争のとき自分の意志のままに集団を”衣替え”していたと自覚する。

-吸血鬼の野望-
衣類は第二の皮膚であり、集団と自己表現のための手段と知った吸血鬼は、自分のような孤独な”はぐれモノ”の力になろうと、ヒトも悪魔にも似合い、身につけられるアクセサリーを作ろうと決心した。

-VATSオーナーより-
吸血鬼の伝説はいかがだったでしょうか。
私は吸血鬼が住んでいた廃城を奇跡的に見つけ出し、吸血鬼がつくった装飾品の設計図やデザインを発見しました。しかしそこに吸血鬼の姿はなく... To Be Continued...

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     ーVATS owner Tomopillo.ー